畑始めました^^
2020年はコロナ騒動が始まり、当初、緊急事態宣言が出された頃は自宅でも楽しく過ごそうとか、家族ともっと楽しく毎日過ごせる時間が増えると、良い面にフォーカスして行けば良いじゃ無いか✨とまあまあ何とかやって来ましたが、
やっぱり人って自由を制限されたりすると本当にダメージ来ますね。
法律で罰せられない日本はまだマシとも思っていたけど、まあTVの報道観るだけでも人間の動く心理、感情の凄まじさに茫然としました。
私はダンスの習い事をしてるんですが勿論レッスンも暫くなくなり緊急事態宣言が解除されても人数制限があったり、ハードな運動なのにも関わらずマスクもしなければならないし、本当に前みたく気持ち良く出来なくなったと同時に、普通に皆と踊れる事など改めて当たり前の日常の些細な事の有り難みも身に染みる様になりました。
まあ、何事も悪い面しか無い様な状況でも必ず良い面を見出す事が出来るとゆー事をこの年は沢山学べました。
前置きが長くなりましたがタイトルにある様に今年8月1日から市民農園を始めました^^
ずっと前からやって見たかったんですが毎年ある自然災害が何と無く不安で一歩踏み出せないで居ました。
でも、今回のコロナ騒動のお陰と言って良いでしょう、、、何か出かける先もいちいち気を使わなきゃならないし、、、つまらないな〜と思ってた矢先、普段は目を通さない市からのお便りをチラッと見たら飛び込んできた市民農園募集の記事。
抽選もあったり中々簡単に出来ない思い込みがあったんですが、抽選も通りすんなり始められる事になりました。
災害の事云々はもう考えるのやめました。
毎年一度はやって見たいな〜って思って来たから、やりたいならやろう!って♡
水道も通ってない所でしたが、良く勉強してみたら畑ってそんなベランダ菜園みたいに毎朝水やりしなければならないワケでも無いんですね。
本当に無知で畑の事も野菜の育て方もロクに知らず、6月頃からコツコツ調べ勉強して来ました。
8月はとんでもない猛暑の中だったので毎回サウナへ入ったみたいに物の5分で滝の様に汗が出て、最初の畝作りは毎回頑張っても30分くらいが限界だったと思います。
でもコツコツ通って何とか出来ちゃいました♪
枝豆やインゲンの種を播きナスとオクラは苗を買って来て植えました。
最初は干からびて枯れちゃうと思っていたんですが刈った雑草を苗元に敷いたりすると
朝露が溜まり水分補給してくれるんですね、水やりはまだ一度もした事が無いです。
種もちゃんと発芽して、そんな植物の生命力を見るのが新鮮でした。
15平米の小さなスペースでチビチビとでしたが収穫も楽しいです^^
チョコっとずつなんだけどめちゃ嬉しいもんなんですね♡幸せ感じちゃいます。
そんなこんなで、今は冬野菜の育成中です。
今回コロナ騒動で今まで色んな事に疑問抱いていた私ですが今回全てが繋がった感じがしてしまいました。
例えば、除菌除菌騒がれていますよね。
人間の手には何万とゆー常在菌があります。
何でも悪い物は排除!みたいな考え方って今の時代あると思うんですが、例えば腸内細菌にも悪玉菌と善玉菌があり、その他にも日和菌とゆー物もあります。
悪玉菌ばかりを悪者扱いされていますが、もし悪玉菌がゼロになったらどうなるか考えた事がある人はどれくらいいらっしゃるでしょうか?
悪玉菌が無くなったら善玉菌が働く必要がなくなるんです。
悪玉菌が一定数いる事で善玉菌が働いてくれるんです。
除菌除菌てばっかりしていたらどうなるでしょうか?
現代はコンクリートに囲まれ、整備され、良くも悪くも清潔で便利な社会になりました。
諸説考え方も色々だと思いますが私は現代人は昔より免疫が下がってる様に考えます。
昔は無かった花粉症。
昔は熱出しても今みたいに薬が何種類も出されなかった様に思います。
インフルエンザなんていつから騒がれる様になったのか、、、
鼻水、咳、熱が出ても直ぐに止めようと薬が出され、酷い時にはたいした風邪でも無いのに抗生物質がまで、、、ちょっと眠れない、気分が落ち込んでは簡単に精神薬。
生理前の不調を相談すればピル。
対処療法の多さ、、、根本的に治そうとする事をしなくなってはいませんかね?
これらが便利だと思うか否かは考え方に寄ってだと思いますが、私個人的にはずーっと異様に感じて来た事です。
自分の体を信じ、本来ある人間の自己免疫を使わないでいると弱って行くだけだと思うんです。
ストレスでさえ、生きて行くには絶対不可欠だと言われています。
嫌な事からはなるべく早く楽して回避したい、、、、それは誰も同じだと思いますが、余りにも楽し過ぎたり、人間の欲で追求して来た事今の生活には沢山の落とし穴がある様に思えてなりません。
今回、畑の事勉強してたら自然農法にも出会いまして、自然農と言えば有名な「わら一本の革命」を読みました。
農薬も肥料も必要としない、耕さない、雑草、虫は敵では無いと言った考え方に寄る畑の作り方。
ただの自然農にとどまる内容では無く衝撃的でした。
40年以上も前に書かれた本だとゆー事にも衝撃でした。
現代社会がいかに自然から離れ不自然な方へ突っ走って弊害を起こしているか分かりやすく解き明かされていました。
最近、キャンプブームだったり、畑も流行って来ましたし、自然農も急に広がってる様です。
私が惹かれてココにたどり着いた様に、多くの人に同じ様な関心の流れがあるみたいです。
面白い事に本書ではその様な事も書かれていました。
不自然な方へ行けば行く程、自然に帰りたくなるものだと。
自然大事にしよう!とゆー流れも自然が壊されてるから故だと。
耳が痛くなる様な内容でしたが、人類が向き合わなければならない事なんだと思います。
だから、楽しく畑やったり、キャンプも好きだし、出来る範囲楽しく、より良い生活目指して行きたいなと更に想いが強くなりました。
また、ブログに日々感じたことを載せれる様にしたいです。